先輩インタビュー

INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW
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営業×施工管理、
トータルディレクションの強みを活かす。

第四事業部次長岡本 元

これまでのご経歴と、エス・バイ・ティに入社された経緯を教えてください。

もともと柴社長や辻本常務と同じ会社に在籍していましたが、会社が解散し、その後はデザインや設計業務をメインとした会社に勤めたり、フリーランスとして活動したりしていました。しかし、フリーランスの不安定さや結婚を機に、安定した環境で働きたいと考え、エス・バイ・ティに入社しました。

以前から柴社長とは交流があり、会社の解散後も食事をしたり情報交換を続けていました。
その流れで、10期目に入る前くらいから「一緒にやらないか」と声をかけてもらい、入社を決意しました。

現在、エス・バイ・ティではどのような業務を担当されていますか?

主な業務は営業活動と案件の取得ですが、スタッフが少数精鋭のため、現場管理も並行して担当しています。営業だけではなく、施工管理やプロジェクト全体の調整も行い、トータルで案件に関わることが多いです。

営業手法としては、リピーターが大半ですが、新規案件については外部のアポイント委託会社と連携し、リストを活用して営業を行っています。特に飲食店や店舗系のクライアントが多く、業界の動向を把握しながら、新規顧客との関係構築を進めています。

エス・バイ・ティの営業の強みはどこにあるのでしょうか?

エス・バイ・ティの最大の強みは、営業担当者が施工管理まで一貫して対応できることです。一般的には、デザイン設計・施工・スケジュール管理・費用管理などの業務は分業されることが多いですが、当社では窓口となる営業担当がトータルディレクションを行い、プロジェクト全体をコントロールできる体制をとっています。
そのため、クライアントとのやり取りがスムーズになり、意思決定のスピードが速いことがリピート率の高さにつながっています。「一人の担当者が最初から最後まで責任を持つ」ことで、より細かい部分まで気を配ることができ、クライアントからの信頼を獲得しています。

エス・バイ・ティで働くことで、
自身の市場価値が上がると感じる瞬間はありますか?

リピーターが増え、「岡本さんにお願いしたい」と指名されることが増えたとき、個人の市場価値が上がっていると実感します。会社のブランドだけでなく、営業担当としての信頼を得られることで、クライアントとの長期的な関係を築くことができます。

また、エス・バイ・ティでは営業担当が設計・施工・予算管理まで一貫して担当するため、他社では得られないスキルが身につく環境です。大手では分業化されている業務をすべて経験できるため、自身の市場価値を高めたい人には最適な職場だと感じています。

若手社員の育成について、どのような点を重視していますか?

エス・バイ・ティでは、「実践を通じて学ぶ」ことを重視しています。施工管理は教科書通りに進まないことが多く、実際の現場での経験が重要です。そのため、若手には早い段階で現場を任せ、実践を通じてスキルを磨いてもらう方針をとっています。
また、特に重視しているのはコミュニケーション能力です。施工管理は多くの職人や協力会社と連携する仕事のため、適切なタイミングで的確な指示を出せることが求められます。若手には、「どのタイミングで話しかけるべきか」「どのように伝えれば現場がスムーズに進むか」など、実践的なコミュニケーションスキルを学んでもらうことが重要だと考えています。

今後の目標を教えてください。

売上目標としては、毎年120%以上の成長を目指し、組織としての売上を拡大していきたいと考えています。そのためには、若手の育成と組織の体制強化が必要不可欠です。現在のままでは担当できる案件数に限りがあるため、新しい人材を育て、一人ひとりが自立して案件を担当できるようにすることが重要な課題です。
また、施工管理の業務は「個人では完結できない仕事」であり、チームとしての成長が会社の成長につながると考えています。エス・バイ・ティ全体の組織力を強化し、より多くのクライアントに高品質な施工を提供できる体制を整えていきたいですね。

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