先輩インタビュー

INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW
INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW

全国対応の機動力を活かし、
新たな価値を創る。

第二事業部 部長恒川 雅之

これまでのご経歴と、エス・バイ・ティに入社された経緯を教えてください。

もともと内装設計の仕事をしており、飲食チェーン店の設計業務を長く担当していました。その後、エス・バイ・ティのクライアントである大手飲食店に入社し、設計業務を担当する中で、エス・バイ・ティの柴社長や辻本常務と知り合いました。退職後も交流が続き、別の内装会社で施工管理を約15年間経験した後、柴社長から「一緒にやらないか」と声をかけてもらい、2024年10月にエス・バイ・ティへ入社しました。

以前から取引先としてエス・バイ・ティを見ていたこともあり、「全国規模で案件を扱える施工力」「少数精鋭ながらも高品質な施工を実現する組織力」に強みを感じていました。外部の視点から見ても、エス・バイ・ティの対応力は非常に高く、自分自身がその一員として関われることに魅力を感じました。

現在、第二事業部ではどのような業務を担当されていますか?

現在は第二事業部を統括し、物件の管理や新規顧客の開拓、既存顧客との関係強化を担当しています。具体的には、施工案件の進捗を管理しながら、新規案件の獲得にも力を入れています。私は以前から焼肉店の設計・施工に携わることが多かったため、過去の取引先にもアプローチし、新たな案件につなげる活動も行っています。

また、現在担当している大手町の大規模案件では、部下と共に現場管理を行いながら、事務作業や営業活動も並行して進めています。案件ごとに最適な施工体制を整え、「一案件のみをこなすのではなく、複数の案件を並行して動かせる組織を作る」ことを目標に、事業部の強化を進めています。

エス・バイ・ティの強みはどこにあると感じますか?

最大の強みは、全国規模での施工が可能であり、どの地域でも安定した品質を提供できることです。多くの施工会社は「全国対応」と言いながら、実際には対応できる範囲が限られていることが多いですが、エス・バイ・ティは地方の協力業者と密に連携し、どのエリアでもスムーズに施工が進められる体制を持っています。

私自身、過去に他の施工会社で全国対応を試みたことがありましたが、実際にはスムーズに進まないことが多かったです。その点、エス・バイ・ティは機動力が高く、地方の案件にも柔軟に対応できるため、他社と比べても大きな強みを持っていると感じます。

第二事業部として、現在の課題や改善すべき点はありますか?

現在の課題としては、新入社員へのサポート体制の強化が必要だと感じています。
エス・バイ・ティは少数精鋭のため、一人ひとりの担当業務が幅広く、未経験者にとっては最初のハードルが高くなりがちです。そのため、経験のある社員が積極的にフォローし、実践的に学べる環境を整えることが重要だと考えています。

また、労働環境についても、より働きやすい環境を作るために、業務の効率化や人員配置の最適化を進める必要があります。案件の増加に伴い、より多くの人材が必要となるため、採用活動にも力を入れ、「挑戦しやすく、成長しやすい環境」を整えていきたいですね。

これからの目標を教えてください。

まずは、第二事業部をしっかりとした事業部として確立し、安定的に案件を獲得できる体制を作ることが目標です。他の事業部と比べると、まだ発展途上の段階にあるため、まずは案件の数を増やし、事業基盤を固めていきたいと考えています。

また、個人的な目標としては、柴社長に「恒川を採用してよかった」と思ってもらえるような成果を出すことですね。これまでの経験を活かしながら、エス・バイ・ティのさらなる成長に貢献し、より多くのクライアントに価値を提供できる組織を作り上げたいと考えています。

ENTRY